Spring Boot x Gradle x IntelliJ IDEA構成でHelloWorldをする

技術

はじめに

こんにちは!さいけです。

本記事は、Spring Boot x Gradle x IntelliJ IDEA構成でHelloWorldをするやり方を紹介します。

チュートリアルみたいな記事になっています。

対象者

SpringBoot初心者

前提

Spring Boot x Gradle x IntelliJ構成でHelloWorld!

プロジェクトを作る

まずはじめに、IntelliJを立ち上げて、Create Projectを押してください。

New Projectの画面に進むので、左側のメニューのSpring Initializerを選択します。

Project SDKにJava1.8が表示されていることを確認し、Nextを押します。

Project Metadata画面では、プロジェクト名やパッケージ名、アーティファクト名などのメタ情報を設定できます。

今回は、TypeをGradle Projectを設定し、それ以外はデフォルトでOKです。

設定ができたら、Nextを押します。

Dependenciesの画面では、プロジェクト構築前にあらかじめライブラリのインストールを設定できます。

今回はweb開発に必要なライブラリをインストールしたいので、左メニューのWebを選択します。

その後、画面中央列のWebを選択します。

最後に、右側のSelected Dependencies列でwebが表示されていることを確認したら、Nextを押します。

この画面では、プロジェクト名やプロジェクト保存場所を指定できます。

デフォルトでOKですが、任意の名前や保存場所にしたい場合は変えてください。

設定ができたら、最後にFinishを押します。

Finish後、import Module from Gradleのウィンドウが出てくるので、下記画像のようにUse auto-importにチェックを入れてOKを押します。

プロジェクトの構築が開始されます。

画面下部のBuild:Syncが全てOKになれば、プロジェクトが正常に作成されています。

クラスを作る

次にJavaクラスを作っていきます。

左のヒエラルキーメニューの「demo/src/java/com.example.com」ディレクトリを選択し、右クリックを押します。

そうしたら、下記画像のようにNew→Java Classを選択します。

Create New Classのウィンドウが表示されるので、クラス名を入力します。

今回はDemoControllerとしています。

入力ができたらOKを押します。

コードを書く

DemoController.javaに以下のようなコードを書きます!

package com.example.demo;

import org.springframework.web.bind.annotation.GetMapping;
import org.springframework.web.bind.annotation.RestController;

@RestController
public class DemoController {

    @GetMapping(value = "/hello")
    public String demo() {
        return "Hello, World!";
    }
}

アプリケーションの起動

コードが書けたら、右上にある緑の再生ボタンを押してアプリケーションを起動させてみましょう。

画面下部に色々文字が流れると思います。

Started DemoApplicationと表示されるまで待ちます。

表示されたら正常にアプリケーションは起動しています。

プラウザでアクセスしてみる

http://localhost:8080/helloを見に行ってみましょう。

下記画像のように、Hello, Worldと表示されていたら無事にSpringBootでHelloWorldできたということになります。

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